2009-09-04

「山木康世　Live Library 2009」　
～沖縄(うちな～)旧盆ウークイ・エイサー見聞録ツアー～

９／５（土）　沖縄県豊見城市／モーリス
　開場19:00 開演19:30
　会場＝ライブバー『モーリス』
　料金＝3,800円(１ドリンク付)
　〈お問い合わせ〉
　モーリス　098-857-0730(19:30～0:30)
　携帯 090-8836-2374(比嘉さん)

９／６（日）　沖縄県中城村／ライブ喫茶とよむ
　開場19:00 開演19:30
　会場＝ライブ喫茶『とよむ』
　料金＝3,000円(ドリンク別)
　お問い合わせ＝とよむ098-895-4837(14:00～23:00)
　携帯 090-9425-8694(与儀さん)

沖縄の皆様　沖縄に行けそうな皆様　大集合ですよ～♪♪

ということで、ライブ当日　大分から大移動の　前橋「音処きしん」さんのライブ報告がころくさんから届きました。

　

山木さん、小林さん、参加の皆さん、先日は台風近づく雨の中、前橋に足を運んで頂きましてありがとうございました。
ここに、改めて感謝してレポートを書いてみたいと思います。

まず、きしんマスターの挨拶があり、そして山木さんの登場です。

「春雷」
「ひとりの冬なら来るな」
拍手で山木さんをお迎えした後、私は受付の手伝いで会場の外に出て居りましたが、外に聞こえてくる山木さんの歌声は、艶やかで、うっとりと聞きほれてしまいました。

「風を見ていた安兵衛」
この歌も好きですが、ライブで聞くのは初めてでした。力強く歌われてたのが、印象的でした。
※「群馬の人は大人しい感じ、僕の中ではね」とお客さんの印象を話されてました。
「満員電車」
※「満員電車をしみじみと演ってみたいと思います」と言って歌われました。
私もしみじみ聞きながら、山木さんの後ろ姿（大きな背中）を想像していました。

「お池のほとり」
この歌も初めて聞く歌で、歌の途中や最後で本物と聞き紛う、それでいて可愛いカエルの鳴き声をされてましたね。す、凄いです。

「道祖神の唄」
ギターの指がポンポン踊ってる感じ。ハーモニカも良いですよね♪ある意味ドキッとします。

「しじみの唄」
たくさんの歌詞が有る中で、どの所を歌って下さるか楽しみでした。

「上州秋の旅」
群馬（上州）で「上州秋の旅」を聞きたいという夢が叶いました。
今まで聞いた「上州秋の旅」と違って後奏でワーっと盛り上がっていました。
地元で聞かせて頂いた感動と相まって涙とまらず。

（以上で第一部が終わりです）
※きしんさんは、大きなガラスの窓があり、中から外の様子が知る事が出来ます。（まる見え）
時折、お店の前を通るパトカー（救急車？）の回転灯がガ感ラス窓を通り抜け、演奏されてる山木さんを赤く照らしておりました。

（これより第二部）

「マイファーザーズファーム」
この歌のギターを弾かれる手に釘付け。
出るのは（感心の）ため息ばかりなり。
歌のあと、歌のタイトルの英語発音レクチャーと日本語訳を教えて下さいました(笑)

「龍馬が駆けてくる」
思わずよさこい節の部分を歌ってしまいました。
後奏のよさこい節は、いつもと弾き方が違ってジャカジャカと弾かれていました。

「時雨降る」
毎回しっとりときかせていただいています。応援歌なんですね。

「ダムに沈んだ町」
※地元で聞いたダム建設の話などをされてました。
ハーモニカの音色も心に染み入り、深いです。

「花祭り情歌～シャングリラ～」
思わず歌にあわせて体を動かしてしまいました。

「弁慶と義経～出会いの編」
12弦ギターで弾かれてました。
ベンベンと琵琶を弾かれてる様な不思議な感じの「弁慶と義経」です。後奏も物語の余韻を残しての演奏でした。
※「今日は“出会い系”でやってみました」と笑いを誘う山木さんです。

「めんどりブルース」
客席から手拍子。“めんどり”から最後には“カレーライス”のブルースになっていました。

（アンコール）
※アンコールでハッピを着られて登場。
ハッピの話をされました。群馬県の方だと、ファンの方のご意志を感じながら歌ってみます。と話されました。

「白い冬」
ズンズンとギターの低音部分が耳に響き、ハーモニカの音色もしんみりとした感じに、聞いていました。

「嶺上開花」
※客席の男性が山木さんに、麻雀の事を訊ねたのをきっかけに、しばし麻雀のお話になりました。

優しい気持ちを揺り起こしてくれる様な、素敵な歌と演奏でした。

（Ｗアンコール）

「思えば遠くへ来たもんだ」
客席の男性がリクエストした曲。私も故郷を感じる事の出来る歌のひとつでしたので嬉しかったです。

以上 ころくのライブレポでした♪。
なお山木さんのお姿やライブの様子は、音処きしんさんブログにアップされてます

お読み頂きましてありがとうございました。