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2/8(日) RKK ラジオ「フォークヘかえろう」 

九州 熊本隊員の ありんこさんより、 みなさんが待ち望んでいた RKKラジオレポが届きました。
2/8(日)RKKラジオ「フォークヘかえろう」のレポを送ります。
花鰹BBSへと思ったのですが文字数に鍛えられるので^^;
応援し隊の方へ送らせていただきますね。よろしいですか?
宜しくお願いいたします。

パーソナリティーは「おのくみこ」さん。以下敬称を略させていただきます。<(_ _)>

おの<さぁ皆さんおまたせしました。あの山木康世さんとお電話がつながっています。
ど~もこんにちは~。(「嶺山開花」が小さくBGM♪)

山木<ど~もこんにちは山木です~。よろしくお願いします~。

おの<ほんとに皆さんね待っていらっしゃったんです。

山木<いやぁどうも~熊本はね九州の本拠地でしたからね、我々のね。

おの<あ、そうなんですね。いやぁそう言って頂けるとね嬉しいですけれども。

山木<いえいえほんとにねほんとの話ですんでね。

おの<この番組ほんとに!ふきのとうのリクエスト多いんですよ。

山木<あ~今でもね~嬉しいですですね、はい~。

おの<昨年10月になりますね。
ふきのとう時代の曲をセルフカバーしたという曲も入っているアルバムの方がリリースされましたが・・・

山木<嶺の上に開く花と書いて、まそれを中国読みで「リンシャンカイホウ」と。

おの<とっても綺麗な言葉ですね。

山木<そうですね。イメージいいですね。嶺の上に開花するって感じでね。

おの<私残念ながら麻雀しないのでね、役の名前って事は分かんなかったんですけど、山木さんは麻雀は?

山木<麻雀はね学生のとき覚えて、学生のときは随分やったんですけどそれ以来あんまりやってないんですがね。

おの<あ~そうなんですね(笑)ちなみにお強いんですか?(笑)

山木<僕の場合波があってはっきり分かったですね。今日はいける、今日はダメっていうのはね。だからまだそこまではいってないですね。

おの<何でこの言葉をタイトルになさったんですか?

山木<え~とね実はサミット去年行われましたね洞爺湖で。
それのイメージソングみたいなのを勝手に自分で作ってですね。
会議の会場がちょっと山の上にあるみたいな所で~そこで花が開くみたいなことをイメージしましてね。
それでちょっと自分の中で「応援歌」みたいなつもりで・・・
まぁ北海道もちょっと低迷していろいろ盛り上がって欲しいなということを書きましてね。はい~。

おの<アルバムの中にもこの同じく「嶺山開花」という曲が入っているんですけど、とっても美しい曲ですよね。

山木<そうですね。日本的な・・・あの~言葉も~すごい・・英語も一切使ってないでメロディーもわりと日本調の感じですね。ええ。

おの<ふきのとう時代からそうなんですけれど、歌詞がきっちりほんとに伝わってくるんですよね。

山木<ええ。それは結構モットーとしてず~っとあったんで、
若いとき作っちゃってそれっきりになると勿体無いと思いましてね、
それでいつになっても通用するような言葉を選んで、
当時まだ生きていた両親なんかにも分かるような言葉でね
「いい歌だね。」って言われたいなっていうのが自分の中でもありましたんで
決して自分たちの時代だけで終わっとこうというのは無かったですから今でもそれは変わんないですね。

おの<だからやっぱりずっと歌い継がれているんですね。

山木<そうですね言葉は大事ですね~。メロディーも確かに大事ですがね~。はい~。

おの<年令を超えてというお話がありましたけど、
その「嶺山開花」の歌詞カードを見ていてすごく面白かったのが、
何才のときに作ったっていうの全部書いてあるんですよね。

山木<あぁ~はぁ~はぁ~、そうですね。
それ一回こう・・・さらってみようみたいな感じでありましてね~。
幾つの時どういうの作った、自分でも忘れててですね~。

おの<(笑)ええ。

山木<あの~そう言って下さるお客さん多いですね~。
今回のまた3月に出すんです、それもやっぱり「何才作」っていうのは全部入れております。

おの<3月18日新しいアルバムがまたリリースされるということでアルバムタイトルこちらは?

山木<「旭日東天」とこれもまたですね四字熟語みたいな感じ(漢字?)なんですが~(笑)

おの<また難しい感じですね~(笑)「旭日東天」!はい~

山木<難しい字ですが二曲目ですからね
東の空から朝日が勢いよく昇る様をね「旭日東天」という言葉で...
僕も調べたんですがね、年と共にに勢いを失くす感じで今いろいろ社会問題があるでしょう?
朝日が勢いよく昇るそういう様になぞらえて長い人生をですね、
若い時とは違った力で勢いよく登ろうぜ・・・っていうような感じの・・・込めたんですがね。

おの<「今」の山木さんがこう・・・出てくるような曲も収められつつ・・・

山木<そうですね。それでね、昔のふきのとう時代の歌がね~8割がた入っています。
2割が新しいっていうか感じになりますからね。
でも古い歌をもう今焼直したらですね~・・・
メンバーなんかもその当時生まれていないような若い人たち使ったんですよ。
ですから原曲知らないで味付けしたんですからなかなか斬新で面白いです。(BGM初夏♪)

おの<この10月にリリースされている「嶺山開花」の中のニューアレンジのセルフカバーも物凄く!新鮮でした!

山木<そうですよね

おの<且つ衝撃的でした。またアレンジとボーカルが変わるとこんなにね
違う面が出てくるんだなぁ~っていうお手本みたいな一枚でした。

おの、山木<笑

山木<ふきのとう時代は僕はあんまり歌わなかったです。作ってはいましたがね。
ですからそれず~~~っとね夢温めていたんですよ。
自分がボーカルとって自分の作ったやつを・・・。それはいつでも出来るや・・・と思ってて・・・
それで新しいのも作りながらそれを温めていつか機会があったら・・・それが
去年実を結んでそれで今年に繋がってるなぁって感じなんですよね。

おの<なんかほんとにふきのとうというか・・・ほんとに「山木さんの」
・・・例えば「白い冬」!だったりとか「山木さんの声」!っていう感じですよね。

山木<そんな感じですね。聴き比べたら面白いかもしれないですね。(笑)30年くらいの開きがありますからね、時代のね。

おの<また全然違うの、ほんとにね。みんなに絶対これは聴いて欲しいと(パチパチと拍手をしながら)思ったんですけど。
またカッコいいんですよね!

山木<いやいやありがとうございます。

おの<どちらかというとこう・・・jazzyでbluesyな感じですよね。

山木<えぇえぇ、昔のフォークみたいな感じではないですね、ええ。

おの<えら~くカッコよかったです。
おの、山木<笑

おの<じゃ3月18日のアルバムも期待できそうですね!

山木<はい。よろしくお願いしますね。

おの<やっぱりもうひとつ!皆さん楽しみにしてらっしゃるのが、
やっぱり言ってもコンサートと思うんですけど。。。どうでしょう!熊本辺りで。

山木<熊本はね、五月のですね七日の日にですね決まりまして。

おの<うわぁ~~~パチパチパチ~~(拍手)

山木<いやぁ~こっちも行きたくて行きたくて久し振りなんですけどね。

おの<もう両手を広げて待ってますよ(笑)

山木<あ~そうですか、いやぁ~(テレ;;)
それで2枚(CD嶺山開花・旭日東天)もありますし、新しい本なんかも出したりなんかしてね~
三つほど物もありますからお土産が・・・それも期待して待ってて欲しいなという感じなんですがね。
ぺいあのPLUS’ってありますよね、あそこでやりますんでね、ライブね、はい。

おの<5月7日、 ぺいあのPLUS’ですね。楽しみに待ってたいと思います。
では、最後になりましたがメッセージ頂けますか?

山木<熊本の皆さん、もう以前からず~っとお世話になりっぱなしでありまして誠に有難いなと思っています。
この冬を乗り切って5月の~連休辺りにですね、ゴールデンウィークに是非お会いしたいと思いますんで宜しく~お願いしま~す!(力強く)

おの<本当だ、ゴールデンウィークぐらいですね。気候のいい時にお待ちしております。

山木<そうですね~宜しくどうぞお願いします。

おの<では、今日は曲を聴きながらここで・・・残念ながら名残惜しいんですけどお別れということになりますが、
山木さんから曲を紹介していただいて・・・

山木<はい、わかりました。「嶺山開花」聴いてください。
曲が流れる~♪*:.。..。.:+・゜ ♪゜゜・*:.。..。.(「嶺山開花」別バージョンでした)

おの<え~如何だったでしょうか山木康世さんとの電話インタビューの模様お送りしましたが・・・
あの~ほんとにねこうして歌ってらっしゃるときの声もとっても素敵なんですけれど、
お電話の声もまたまたとってもセクシーでね~(笑)
ちょっとぽ~っとなりながらちょっとまたまはしゃいでしまいました、おのくみこですが。
山木康世さんはですね5月7日木曜日になりますね、熊本市新市街にあります「ぺいあのPLUS’」でのライブ!もね決定していますのでね、
是非皆さんこちらの方もお出掛けください。
3月18日にはまた「旭日東天」新しいアルバムもリリースされます。
お送りしたナンバー山木康世で「嶺山開花」でした~。

以上です^^
とっても和やかな春のような雰囲気でした。聴いていてこちらもニコニコでした~^^
五月が待ち遠しいです。

Comments (Close):6

master 09-02-11 (水) 10:59

ありんこさんの 努力で、ラジオを聞いているようなレポ嬉しいです。
各地の皆様も、ぜひ、自分の地域でこの曲がかかったよ~とか報告お待ちしていますね(*^_^*)

09-02-11 (水) 15:31

ありんこさん
レポ、有難うございました。嬉しくて、一気に読みました。(^ ^)

四つ 09-02-12 (木) 9:06

ありんこさん、レポありがとうございます。
放送聴取可能なエリアに住みながら、急用で聴けなかったもどかしさの毎日でした。
すっーとした気持ちです。
五月まで山木さんをいっしょにお待ちしましょう。

こまゆみ 09-02-13 (金) 0:01

らしょ。 ありんこさんに乾杯(*^_^*)

九州バンザーイ

kei 09-05-18 (月) 17:43

レポート、ありがとうございました。
細かく書かれていたので雰囲気がとてもよく伝わってきました。
ごく最近ふきのとうを知ってネット上をさまよい、たまたまここにたどり着きました。
山木さんの詩とメロディーはすごいです。
今でも古臭くないと思っていたら、山木さんのモットーだったのですね。
ご両親に聞いてもらっても理解できる歌・・・時代を超えて残る歌。
さすがですね。
貫き通してこれられたんですね。
山木さんに感謝。レポーターさんに感謝です。

master 09-05-20 (水) 8:13

keiさん 見てくれてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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